屋久島の⻄端・永田岬に立つ、煉瓦と御影石の折衷造りの灯台。台湾航路を開発するために建てられた灯台の一つで、現存する明治期灯台の中では最南端に位置する。半円形の付属舎および円形の灯塔など、明治期の風格を感じさせる意匠。屋久島〜口永良部島間の沖を「屋久島海峡」と言い、大型船の行き交う海を見守っている。
屋久島灯台
所在地: 鹿児島県屋久島町
初点灯日: 1897(明治30)年1月10日
灯台の高さ: 20m
光達距離: 約40km
アクセス:
※海抜からのレンズの⾼さ
屋久島の⻄端・永田岬に立つ、煉瓦と御影石の折衷造りの灯台。台湾航路を開発するために建てられた灯台の一つで、現存する明治期灯台の中では最南端に位置する。半円形の付属舎および円形の灯塔など、明治期の風格を感じさせる意匠。屋久島〜口永良部島間の沖を「屋久島海峡」と言い、大型船の行き交う海を見守っている。